牧師の紹介 私たちが皆様を心からお迎えします。 牧師 朴 淵國(パク・ヨングック) 1965年、韓国南部の都市、大邱(テグー)郊外の風光明媚な山村に長男として生まれる。赤ん坊の時から連れられてキリスト教の教会に通い、1983年、 高校3年生の時に洗礼を受ける。大学は貿易学科に入学し、学業と共に聖書の学びに専念する。大学在学中徴兵によって軍隊に3年間入隊し、苛酷な訓練を受け るが、その間に将来キリスト教を宣教したいとの思いが与えられる。除隊後の大学3年生の時、将来の進路が具体的になり、神学校に進むための準備を始めてい くうち、日本に行く道が開かれる。 1991年3月来日。池袋にある日本語学校で日本語を学びながら神学校入学を準備。9月に結婚。1992年、千葉にある東京基督神学校に入学。在学中3年間 は希望キリスト教会で奉仕神学生として奉仕する。1995年同校卒業後、日本長老教会の東大和刈穂キリスト教会に伝道師として赴任、丸山軍司牧師と共に働く。1998年日本長老教会教師として按手を受ける。丸山牧師の引退を受け、1999年同教会主任牧師に就任し、現在に至る。 家庭では夫であり一男二女の父親。 韓国のテグー市にある東村第一教会(トンチョン・ジェーエル・キョーヘーと発音します)は、朴牧師が育った教会で、東大和刈穂キリスト教会とは姉妹教会として交流を続けています。 このプレートは、その記念品として東村教会から贈られたもので、「互いに愛しなさい」という聖書の言葉が日本語とハングル語で書かれています。 名誉牧師 丸山軍司(まるやまぐんじ) 1928年東京都生まれ。海軍軍人であった父の影響を受け、15歳で海軍少年飛行兵に。1945年特攻隊に志願し、九州の水上機基地に配属され、出陣を待ちながら敗戦を迎える。1947年、生きる目的を失ってさまよい歩いていた新宿の街頭でのキリスト教伝道によって、クリスチャンとなり、以後キリスト教伝道者の道を歩む。 日本長老教会東大和刈穂キリスト教会の牧師として長年に渡り、地域の伝道と教会の牧会に携わる。引退後、沖縄にあるオリブ山病院のホスピス専任チャプレンとして、人々にキリスト教の福音を伝え、ターミナルケアの最前線で働く。現在は東大和刈穂キリスト教会で礼拝を守る。